ひまわりの物語
福岡ひまわりサポート(福岡つるた法務事務所)は18年3月に発足して17年目になります。
離婚や夫婦・家族・子ども・男女の問題につきまして、今以上にひまわりサポートのスタッフがカウンセリングを中心に専門的に活動いたします。
顧問の弁護士事務所や探偵事務所とも更に強力な協力をはかり、福岡の皆様のお役に立てる相談法務事務所を目指してまいります。
私(鶴田)は平成17年に離婚が成立して、資格取得後の同年度末に福岡つるた法務事務所を開業いたしました。
開業当初は福岡市南区花畑で自宅兼事務所という形で開業しまして、相続や遺言、会社設立などを中心に業務を始めました。
業務は当時は辛く長かった離婚体験がまだ「昨日のこと」で、かなりのトラウマでしたので離婚業務にはまったくタッチすることはなく逆に避けていました。
資格取得の勉強中も民法の家族法の結婚や離婚についての学習はつらいものがありました。
開業してもすぐに依頼が来るわけではありませんので法律の士業の会などのセミナーや勉強会などに足繁く通い、近隣市町村の社会福祉協議会の悩み事相談会など法務相談員として登録をして民生委員の先生方とペアでよろず法務相談の相談員として相談を通じましてその都度様々なことを勉強しました。
相談内容は人生相談や、子供のひきこもり・ヤンキー化について、家族・親族とのもめ事や、交通事故、生活保護について、借金、お金の問題や相続について、土地の境界などのもめ事など、多岐多様に渡るものでした。
私の10代での経験(不仲な親に泣く子参照)親との確執、大学卒業後の損害保険会社勤務時代に保険法律相談窓口担当もしていました経験、損害保険事故での示談交渉業務の経験などが相談時に役に立ちました。
その中でも社会福祉協議会での相談内容で離婚相談の件数はかなり多く、相談者の話を聞いていますと自分自身の離婚経験と重なる部分も多く、相談者の今の辛い心情がとてもよく分かり離婚相談の際には自分が離婚経験者であることを明かして親身になって自分の離婚経験なども交えながら丁寧な相談がおこなえました。
ペアになりましたベテランの女性民生委員の方には相談の空いた時間に私の離婚経験をすべて話しまして、離婚がトラウマになって自分の事務所業務では離婚問題をいっさい取り扱っていないことも話しました。
その民生委員の方から「あなたがお客さんの離婚の相談に応じているを見ていると、相談者は離婚を経験したあなたを同じ経験者としての信頼を寄せていましたよ。 “ お客さんが仕事を選んでくれる ” と言いますから、あなたは離婚の業務をした方がよいと思いますよ」とアドバイスをしてくれました。
その民生委員の方の言葉に突き動かされて「福岡つるた法務事務所」とは別の離婚専門の事務所である 「 ひまわりサポート 」 を発足する決意をしました。
開業当時福岡市南区花畑の事務所兼自宅での「つるた法務事務所」とは別に、娘の高校進学を機会に、娘が下校時に寄れるように娘が高校へ自転車で通う通学路の途中である南区若久に事務所を借りて、民亊法務コンサルタント事務所として開業いたしました。
今でもお客様の9割が自家用車でお越しですので駐車場を3台分借りることができたのも大きかったです。
法務事務所とは違い、スタッフは離婚経験者であり社会人経験が豊富な方という2点を重視しました。
女性カウンセラーの採用は特にそのことを重視しました。
今の大屋カウンセラーはひまわりの2代目のカウンセラーで離婚裁判までも体験しましたつわものでして、職歴も大手企業勤務経験から自営業の経験まであり随分苦労を重ねられており、相談員としての経験も十分にありました。
事務所の外部顧問として探偵調査士につきましては、離婚の経験がある知人で地元の大手商業施設の店長をされていた方が探偵学校を卒業されて探偵事務所を開業されるという事でこの末次探偵に調査の外部顧問をお願いいたしました。
接客の仕事を長年されていて誠実な人柄と離婚経験を持っておられましたので、即、お願いをいたしました。
弁護士につきましては行政書士の法律研修会で講師をされていました林弁護士とその後の交流を通じまして、とても弁護士とは思えない豪快な性格とそのお人柄に私が惚れまして、先生は離婚経験者ではありませんが離婚事務の経験が豊富であり事務所の顧問弁護士としてお願いしました。
男性の方、女性の方、離婚を申し渡した方、申し渡された方、まだ離婚に踏み切れない方・・・・・・・・
どのような局面でのご相談も承っておりますので、まずは思い切って私たちにお話をされることで、あなたの考えも自分自身で冷静に分析ができると思いますよ。
一度だけのご相談でも全然かまいませんのでお電話をお待ちしております。
離婚相談は喫茶店などでクライアントの皆様と打ち合わせをしてはならない業務だということはプロである私たちは心得ております。
夫婦の問題が生じた舞台である、お客様のご自宅でお話をお伺いすることを、お客様が望まれていないことも承知しております。
ほとんどのお客様が遠方であっても相談は事務所にご来所されることを希望されます。
私たちは、より安心できる快適なカウンセリング・オフィスを提供するためにサービス及び施設の改善に更なる努力をいたします。
事務所専用物件では、ほとんどの相談スペースがつい立てや間仕切りとなり、お話がスタッフに筒抜けですのでお客様のプライバシーが確保できません。
独立したアットホームな相談スペースが得られるということで、オフィスは和室や洋室、そしてリビングなど4部屋あるマンションに構えました。
事務所専用物件のように実用的な雰囲気ではなく温かい雰囲気でくつろいでお客様と私とのご相談できましたらと考えました。
私の自宅を兼ねてはいませんので、すべての部屋を事務所のための業務専用としております。
前述しましたように電車やバスでお越しの方はほとんどおられませんので、お車でご相談にお越しの方が90%以上ですので敷地内に3台分の事務所駐車場が
確保できましたことも現在のオフィスに決める重要なポイントになりました。
離婚アドバイザーと行政書士は、それぞれが現職以前は社会人として職責をはたし、結婚して、夫として、妻として、父として、母として、さまざまな人生の苦楽も積んでまいりました。
その後にそれぞれが離婚協議・調停・審判・裁判という辛い経験をしております。
できますなら、皆様にはこのような辛い経験はして欲しくはないと思います。
しかし、もしも、もしも皆様にその時がおとずれましたら、同じ体験しました私たちが皆様のそばでしっかりと支えてまいります。
その時の心情は私たちが一番分かっているはずです。
そして私たちは離婚後にシングル・マザー、シングル・ファザーとして子育ての苦労や喜びもそれぞれが十分に経験をしております。
こんな私たちと一緒に悩んで、一緒に考え、解決への道を探りましょう!
まずは「離婚調停をしましょう」とか「離婚協議公正証書」作りましょうとか、実務にすぐに取り掛かろうとする実務家が多いです。
私たちは自らの辛かった離婚体験を踏まえて、まずは皆様が気持ちの冷静さを取り戻すために、時間をかけて、皆様の話を中心に聞いて、こちらから「それはダメ!」とか「これが丸!」などいきなり判断の押し付けはせずにとにかく話をお聞きします。
相談をお受けしました日は実務の提案は出来るだけすることなく、カウンセリングで相談者の気持ちを整えて帰っていただきます。
時間が解決をするという側面がありますので、次回以降に提案をさせていただきます。
冷静を取り戻して自分でできることは将来のためにもお金を節約して自分でするようにお勧めしております。
必要最低限のお金は必要ですけど“離婚商法”と言える無駄な調停や裁判に冷静な対応を出来ますようにお願いしております。
お気軽にまずはメール・フォーム(クリック)からお問い合わせください!!
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Posted by 心理カウンセラー 大屋ともこ