離婚のONE TEAM

心理カウンセラー 大屋ともこ

2020年11月24日 07:05


離婚の相談をと思った時、大半の方が
弁護士を思い浮かべると思います。

すべての弁護士ではありませんが、弁護士はメンタル面の相談には滅多に介入いたしません。
ざっと事情や概略を聞いたうえで、クライアントのけんかの代理人として弁護士の判断で相手方に対して法的な要求をガンガン突きつけていきます。

クライアントは弁護士に すべてを“丸投げ” してお任せするしかありません。
弁護士は野球でいうなら代打として、クライアントに代わってバッターボックスに立つことができます。
しかしホームランが出るか、ピッチャーゴロになるのか見守るしかありません。
助っ人大リーガーですので50万ドル・・・ではなく総額で最低約50万円は必要です。
勝利しましたら出来高払い成功報酬という事後報酬も必要です。

ひまわりサポートの私たちは代打(示談・交渉)をすることができません。
あくまで協議や調停ではお客様自身が進めていきますがが、カウンセリングを通じてメンタルな部分も十分にご相談に応じまして、心身共に整えていただきます。
基本的な離婚の法的な知識は、その間のご面談時にスタッフがパソコンや書籍・資料等を使いお話しを致しますので学習することができます。

例えが変ですけど、野球やサッカーなどスポーツやその他技能などを教わるときに、競技経験者以外に教わることは少ないですね。
スポーツ経験はなくとも机上の野球理論はすべてマスターしている方やサッカーのうんちくは誰にも負けない方に教わりますか?

私も調停の時、弁護士に依頼をしましたが、その先生は30代の離婚はおろか結婚もしておらず、就業の経験もなく、多分女性の経験も希薄もしくは無いだろうと思われる方でしたので、話がチンプンカンプンで法律論理はマスターされているのでしょうが、社会的経験が乏しく “人間力” が明らかに劣る方でしたので、まったく役にたちませんでした。

私たちは自分の離婚経験や社会経験、数多くの恋愛経験?を元にして、協議を想定して夫役や妻役を私たちが演じて書籍・資料を使って協議の進め方や話法を学習をいたします。
実際の調停では男女2名の調停委員と調停室で会話をしていきますが、ご希望のお客様には、私たちが2名の男女調停委員に扮して様々な質問のケースを想定して資料を使ってディベートをいたします。

離婚の給付条件などは夫婦の年収や様々状況から法律や判例で大方は決まっています
夫婦のそれぞれがメリット・デメリット譲り合うだけです。

誰もが何らかのメリットがなければ合意できませんので、それはあなたも相手方も同じです。

「○○を譲る代わりに××は認めてくれ」という具合にメリットを駆け引きで交渉する必要があります。
相手の話を聞いてから、それを私たちに報告をしてどう答えを返すのか一緒に考えます。
当たり前のことを相手にメリットとして認知させる必要があります。

焦る必要はありません「持ちかえらせて頂いて検討してお答えします」と返事をしておいてください。
ここまで来たら相手を怒らせる必要はなく丁寧な言葉で話して下さい。

誰かが間に入ったからと言って給付や条件が大幅アップするなんてことはありません。
しかし、夫婦の片方が法的に無知であり「ふーん そんなものか・・・」と思ってしまい相手の言い分に合意をしてしまったら終了です。

これは協議でも調停でも合意してしまったら少々“不当”な合意内容でも“合法”なのです。
協議や調停は話し合いですからOKしてしまえばそれまでで、同じく相手からNOと言われればそれまでです。
調停は話し合いですので「こうしろ!」とは言われず、仮に審判で命令されても「いやだ!」と言えばそれまでです。

逆を言えば相手方から無理難題を突き付けられましてもあなたが「NO」といとこと言えば調停は終わってしまいます。
刑事事件や民事事件のようにかなり難しい法律や判例はなく、必要な知識や判例は顧問の弁護士や私たちがテキストや資料をお渡ししてレクチャーを致します。

相手方からの問答をシミュレートしましたディベート・トレーニンーグによって自信を持ってご自分で打席(協議や調停)に入っていただくことができます。
ひまわりの顧問弁護士とともに離婚専任打撃コーチとして皆様をバックアップをいたします。



離婚アドバイザーである私と、アドバイザー兼、手続書類作成担当の行政書士のどちらもが離婚経験者です。

そして、その離婚経験においてはどちらもが離婚協議から数回の様々な調停(離婚調停・円満調停・面会交流調停・即時抗告・差し押さえ等)、その後に審判もしくは裁判までを闘った経験を持っております。

女性である私と男性である行政書士が、皆様の夫の立場や妻の立場に立って考え、そして最善の策をアドバイスいたします。

離婚後はそれぞれがシングル・マザーシングル・ファザーとしての子育ての苦労も親権を得た父や母として経験しております。

幸せな結婚を経て、辛い離婚までのプロセス、そしてその後の子育ての苦労・・・・こればかりはこれらを直に経験を致しました人間にしか語れないと思います。

私の離婚では、先ほどお話しましたように未婚の社会人経験もない若い弁護士が私の担当になりましたが、私の出来事に対して、結婚や離婚のこと、そして夫婦、子供のことなどを机上の法律理論や見聞きした知識のみで一方的に批判されて、実地の経験ではないちぐはぐな夫婦について意見を言われることにとても違和感と反感を覚えました。

離婚までの長い時間の心の葛藤・・・・その間の心が血を吐くような思いを私たちも同じ経験者として、それを皆様と共有し、その嘆き苦しみ怒りを解決の日まで共有していければと切に願います。

性別・年代の違うカウンセラーと行政書士がお客様の皆様の状況をそれぞれの視点で検討・協議いたしました上で、最善のアドバイスをいたしまして、解決のための効果的な書類を作成いたします。

当事務所には顧問弁護士事務所もございますので、協議が物別れに終わったり、相手方が弁護士を立てて裁判所に舞台が移った時には、皆様の状況を熟知した顧問弁護士をスムーズにあなたの離婚プロジェクトのリーダーとして参加していくことが可能です。


現在数件の複雑で争いが表面化して、裁判所へ闘いの舞台を移しました離婚の案件を顧問弁護士を表に立てて綿密な協議をしながら進めております。

その場合でも皆様と弁護士との打ち合わせには、当事務所のスタッフも同席いたしまして私たちは皆様との二人三脚で解決の日までお供をいたしております。

費用的に弁護士に依頼することまではないとお考えのお客様ためには、顧問の弁護士事務所への法律相談という形で弁護士事務所へ私たちがお客様とご一緒しまして、弁護士も交えたご相談もできます。

直接、お客様も弁護士からの高度なアドバイスや指示を受けることができますので、協議が長期化したり調停に発展してしまった当事務所のお客様の皆様から大変ご好評を頂いております。

当事務所の鶴田が行政書士の業務として権利義務に関する書類の作成業務のご相談と作成も行いますので協議書や示談書、公正証書、内容証明、経緯書、顛末書など様々な書類についてご相談下さい。

また事務所顧問探偵事務所もございます。
私や顧問弁護士も各種調査をお願いしています個人的にも信頼できます探偵がおります。
浮気調査は当然として、夫や妻の素行調査交友関係会社や事業者の実態調査など各種多様な調査を任せることができます。

夫の仕事の業務内容の実態妻の極秘のギャンブルの実態などなど離婚のための各種調査をお願いいしております。
顧問の探偵も同席の相談もおこなっておりますのでリクエストしてください。

私の幼馴染の親友が今、不動産宅建士として地元の大手不動産会社におり、不動産の査定や財産分与時の売却や賃貸についてのアドバイスや実務を事務所の顧問としてお願いしております。

財産分与として不動産登記を伴います場合も知人の登記の専門家である司法書士にお願いをしています。

税務申告が必要な場合は私の叔父が税理士事務所をしておりますのと、知人にも税理士がおりますのでご希望がありましたらご紹介をしております。

このように当事務所では、けっして単独の相談事務所では成し得ない離婚に関するトータル・プロデュースを実現しております。

ざっくばらんに言いますと弁護士に離婚を依頼をしますとトータルで40万円~100万円程度は必要ですし、探偵への依頼も10万円~200万円(内容により大きな幅があります)行政書士は内容証明郵便や協議書など単発の書類でしたら2万円~4万円から離婚までのトータルプロデュースで10万円~15万円程度だとお考え下さい。



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