不倫の離婚協議のツボ (大屋)
浮気が原因の離婚話がもつれた末の大喧嘩の後や別居の後、さらには離婚調停の2,3日前にご相談にお見えの方がけっこう多いです。この時点では相手も証拠隠滅や理論武装をしてしまっていますので、その後の作戦を立てることはご自分だけでは難しくなります。
離婚の話を切り出す日を事前に決めておいて、その日までに周到な準備を進めながら、かつ夫婦関係の改善に努力している姿勢を示しておくことです 。
少なくとも自分は夫婦関係の改善の努力をしているという言動を常に相手方にし続けます。
相手に自分の努力をしっかりと知らしめておく事が、後の調停・裁判で生きてきます。
離婚では、どれだけ事前に証拠・データ、資料などの確保をしたかによって協議でも、調停・裁判でも、結果が左右されます。
あいまいな記憶や、フィーリングや、ただ勢いで抽象的な話をしてもだめですよ。
相手方に、こちらの主張を認めさせるには、豊富な裏付けデータ・証拠、資料を最後には示し、認めざるを得ない状況にします。
離婚以外の交渉においても同様ですが、交渉相手を説得するのに必要なのは、大きい声 や威嚇ではなく、データ・証拠などの情報を確保して話し合いに臨むことです。
交渉の場では、集めた証拠やデータを相手方に
すべてさらす必要はありませんよ。
最初は客観的に話していき、最初から証拠を見せてはいけません。
これまでの事実の詳細は日記やメモ、そして時系列で、これまでの出来事や
相手方が吐いたセリフや言葉なども詳しく書いておくことです。
家計簿、預金通帳などをきちんとコピーを取り、目録にしておいてください。
土地・建物の不動産登記簿謄本、預金通帳、自動車の車検証、有価証券の預り証、生命保険契約書、給与明細書、給与所得の源泉徴収票など資料収集をこっそり進めておいてください。
相手方が浮気をしているようでしたら、早めに調査会社に依頼をするという手もありますが、
少しばかり手間がかかりますが、私自身が実行したご自分で簡単に出来る証拠収集方法があります。
この方法は、浮気が原因でない場合も情報収集にも活かせますので、ご相談の席で伝授いたします。
調査会社に50万~100万円の調査費を支払わなくても、数万円の費用で行えますので、ご相談の後で実行してくださいね。お客様がこの方法を実行されて、相手方が完全に不貞行為を認めました成功例はかなりありますから実例をご相談の時にお話しますね。
離婚の話をしてしまったら、相手方もガードしてしまいますので浮気の証拠は捕捉することが難しくなってしまいます。
離婚話を切り出す前に、完全に証拠を押さえておく必要があります。
メールを証拠として、ご相談の席にお持ちになる方が多いのですが、容易に改ざんが可能ですので、裁判所では大した証拠力はないのが現状です。
「愛してます」や「また会いたい」などの内容のメールだけでは浮気はあったとしても不貞行為の法的な認定は難しいでしょう。
しかし、明らかに双方とも性的関係の記述があるメールが複数あれば証拠力があります。
メールの画面をすべてスクロールしながら、全文をデジカメで接写して写真として残しておいてください。
メールを見たときの記憶で「○○○○ということが書いてありました」と
口頭で言っても何の証拠にもなりません。
法律上では浮気行為の証拠を掴んだだけでは婚姻を継続しがたい重大な事由として離婚は認められるでしょうが、慰謝料請求も可能な離婚原因である不貞行為を認めさせるには明らかな肉体関係の継続を示す証拠が必要です。
出会い系サイトでの1度だけの関係では不貞行為原因としての離婚は難しい場合もあります。
離婚は、協議でも調停でも、やむを得ない段階に至った時、自分は平穏な結婚生活を続ける意思があったことを強調し、相手の過失や不法行為により破綻してしまったことを説明していきます
その際、自分にも悪い点があったのであれば素直に認めることが必要です。相手に言い分があるのであれば、じっくりと素直に耳を傾けます。
離婚条件の協議に際しては、ストレートに言うのではなく、言葉を選びながら相手の弱みに付け込むことが協議のツボです。
相手に逃げ道は必ず残しておき、徹底的に追い詰めない事です。
腹いせや悔し紛れに、徹底的に追い詰めると、相手は弁護士の所へ走り、こちらも対抗上弁護士に依頼せざるを得ない状況になり、当事者の思惑から外れてしまい、引くに引けない
ドロドロの長い戦争が始まってしまいます。
弁護士は本気で喧嘩をする時に必要な刺客で、戦争のための鎧や槍なのです。
離婚の請求は、やわらかい言葉で、優しく言うことが肝要ですよ。
お金などの条件は決して言わず、裏づけ証拠をからめて、おだやかに何度も説得を続けて、
相手の要求の中でのめるものはのむことが必要です。
離婚を急いでは負けです。「交渉は焦った方が負け」が基本です。
説得する際、かんしゃくを起こしたり、大きい声を出したり、威嚇したりしてはいけません。
怒鳴ったり、ヒステリックに言っても、相手は反発して絶対に納得しません。
逆の立場だったら、そのような自分の言い方や態度で、あなたは納得しますか?
常に客観的に自分を見つめながら、相手の立場に立ってものを言うことも必要ですよ。
お気軽にまずはメール・フォーム(クリック)からお問い合わせください!!


Posted by 相談カウンセラー 大屋ともこ

ホームページのトップへ


か
をお待ちしてます









はすべて
“ひまわり” の



